ボブ

こんにちは。

ボブスタイルかわいいですね。

でも、どうしてボブ??

調べてみました。

 

断髪にする、馬の尾などをチョン切る」という意味。この言葉が頻繁に使われたのが十八世紀で、男性の一般的カツラに用いられた。古く古代エジプトでは男女ともボブ調のカツラをつけていたが、ギリシャ時代には女性は髪を長く伸ばすようになった。歴史上断髪スタイルで有名なのはジャンヌ・ダルクで、十五世紀の男性のヘアスタイルである鉢を逆さにしたようなボブスタイルをしていたという。フランス革命後、古代ローマ皇帝ティトウスやカラカラ像のヘアスタイルをコピーしたといわれるティトウス・カットTitus cut が一時流行、第一次世界大戦直前には、アメリカの舞踏家アイリーン・キャッスルが鋏でカットし、大戦後1922年頃からの本格的な断髪ブームの先駆になったといわれる。フランスでは大戦中にアメリカの軍属や従軍看護婦がはじめて紹介したらしい。ボブの基本は4種で、①ダッチボーイ・カット・・・オカッパ調。②シングル・カット・・・刈り上げ。 ③ボーイッシュ・ボブ・・・セシールカットのように全体を男の子風に短く刈る。 ④ジオメトリーカット・・・1964年頃ロンドンの美容師ヴィダル・サッスーンによって紹介された。

bob1

歴史がありますね。

最近は、ボブスタイルにされる方が多いでのすが、丸み、動き・・・等うまく表現するには、パーマがお勧めです。

毛先中心のゆるめのパーマでしたら、パーマをあまりされたことがない方にもお手入れがいやすくお勧めです。

 詳しくは是非スタッフにご相談下さい。

2011-03-09 | Posted in 記事No Comments »