夏終わりのお手入れは?

 夏を過ぎた髪は、何となくパサついて傷んだ感じがしませんか?

 髪はキューティクルが何層にも重なって内部を守っています。しかし、夏の強い日差しや日頃のシャンプー、スタイリングなどの摩擦でキューティクルは少しずつ傷ついています。空気が乾燥してくる秋冬は、髪も乾燥し傷みやすくなります。

 髪には自己修復機能がなく、一度痛んだ髪は元に戻ることはありません。だからこそ、髪のコンディションを知り、日頃のシャンプーやスタイリング時に、傷みを進行させないお手入れを心がけることが大切です。

シャンプーは髪を洗うのではなく頭皮を洗うように心がけましょう。髪と髪をこすり合わせるとキューティクルが剥がれてしまいます。髪がぬれているときは乾いたときより大変弱くなりますので、コーミング等は出来るだけ摩擦で髪が傷まないように心がけましょう。

トリートメントは頭皮には付けない様に毛先中心に塗布し5分程度お時間(用法はメーカーによって異なりますので確認)をおいて下さい。

アウトバストリートメントを塗布し必ず乾かしてください。

髪の毛は自己修復機能がないので普段のお手入れでいかに傷めないようにするかにかかってます。毎日の積み重ねで綺麗さは変わってきます。

是非、頑張ってくださいませ。

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2012-09-14 | Posted in 記事No Comments »