冬の乾燥対策

こんにちは。
最近は、寒い日が多くなり、いよいよ冬到来ですね。

空気が乾燥して髪の毛はパサパサになりがちですね。
乾燥対策は、されていますか?
 unnamed

冬は空気が乾燥している上に、オフィスなどではエアコンの温風が直接髪に当たり、ダメージを受けやすい季節と言えます。

水分不足でからからになれば、髪はもろくなってすぐに折れたり、切れたりとダメージ続出。切れた毛先はささくれ状態だから、枝毛へとまっしぐら。

そうなってしまっては、手遅れです。

なるべく早めのケアを心がけましょう。

☆静電気は乾燥の証拠

冬場にブラッシングすると、髪がまとわりついてヘアスタイルがうまく決まらないという人も多いのでは。これは、乾燥によって静電気が起きやすくなっているためです。

→ブラッシングを工夫しましょう。

ナイロン製のブラシで乾いた髪をブラッシングすると、ブラシと髪の間に電気が発生するので、豚毛や猪毛など自然素材のものを使うこと。また、髪どおりのいいマイナスイオンブラシも、静電気を防いで毛根にも負担をかけません。

冬は乾燥しているので、トリートメント剤やミストをつけて、摩擦に注意しながら丁寧に行いましょう。

お風呂で使っているリンスやコンディショナー、トリートメントなどを少量と水とまぜてスプレイヤーなどで髪にふってあげても静電気はふせげます。


☆湿度を保つよう心がけよう

エアコンの使用などで空気がカラカラに乾いているので、髪や頭皮の乾燥が進んでしまいます。エアコンの風が直接当たらないように注意する、加湿器を使うなど、適度な湿度を保つ工夫をしてみましょう。

→ドライヤーの使い方に工夫を

ドライヤーの熱は髪の乾燥を加速させるので、使い方に十分注意しましょう。必要以上に乾燥させないコツは、シャンプー後タオルでしっかり髪の水気を拭き取って使用すること。 

ドライヤーは必ず20cmくらい離して。

髪の根元から毛先に向かうようにしてあけるとキューティクルが整いツヤがでます。

☆シャンプーのしすぎに注意

朝と夜、運動後など、1日に何度もシャンプーする女性がいると思いますが、実は髪にも頭皮にもよくありません。シャンプーを使って髪を洗うのは、1日1回にしましょう。

→蒸しタオルが効果的

傷みがひどいときは、軽くタオルドライをした後にトリートメントをつけ、蒸しタオルを巻き(シャワーキャップでもOK)、5~6分間くらい放置。はがれたキューティクルを吸着させるのに効果的

シャンプーのチョイスにも注意しましょう。

一回のシャンプーで汚れとともに髪の栄養も取りすぎてしまうものが多いです。
栄養を補給してくれるアミノ酸系のシャンプーを使うなど、分からなければ「しっとり」や「低刺激」などと書いてある物を冬の間に使ってあげるといいです。
 

☆栄養不足

肌と同様に、髪のキューティクル、頭皮の保湿力に欠かせないのがコラーゲンです。コラーゲンが不足すると、髪も頭皮も水分を失いやすくなり、乾燥の原因となります。

→髪にいい食べ物を摂取しよう

煮こごりなどのゼラチン質や鳥皮、コラーゲンを豊富に含む食品を意識して摂ることでコラーゲンを補い、身体の中からもケアしましょう。

髪をつやつやにする食品は、鶏の胸肉、マグロ、レバー、ほうれん草、わかめ、ひじき、モロヘイヤ、オリーブピクルス、大根の葉、キウイ、サツマイモなどです。これらの食品を中心にバランスのよい食事を続けると、髪もつやつやになります。

この時期忘年会はどで暴飲暴食をしてしまいがちですが次の日は控えめにしたり、ゆっくり睡眠をとるなど基本的に身体に良い事は、髪にも良いので心がけましょう。

☆水分不足

髪や頭皮もお肌と同様、乾燥に弱く、潤いを欲しがっているのです。

→ヘアケア商品を使う

リンス・コンディショナーは髪に吸着し、トリートメントは髪に収着します。いずれも髪をやわらかくして光沢を出し、くし通りをよくし、静電気を防止する効果があります。

髪が傷まないよう、多少髪が濡れているうちに洗い流さないトリートメントをつけ、熱から保護。温冷を交互にして当てると、キューティクルが閉じてツヤが出ます。

髪質によって向いているヘアケア商品があります。

お店に来られたときはなんでも質問して下さいね。

少しでも力になれるようアドバイスさせて頂きます。

豊中市 小曽根 美容室 C’ESTLAVIE*FUU  (セラヴィフー)
2014-12-09 | Posted in 記事Comments Closed