夏の終わりのベッドケア
こんにちは。 少し涼しくなってだんだん秋が近づいてきましたね。
夏の終わりは、夏の間に疲れた髪の毛や頭皮をケアしてあげるのがポイントです。
まずは、髪の毛の疲れ具合をチェックして下さい。
夏の終わりの髪はなんだか様子がおかしい……そう思っている方は少なくないのでは?
□ 髪の乾燥やパサつき
□ ツヤ不足 □ 毛先のごわつき
□ 頭皮のべたつき
□ 枝毛や切れ毛
あてはまった数が多ければ多いほど、髪は疲労困憊!
今もなおダメージを受けやすい状態にありダメージが進行している可能性大です。
ケアを取り入れて下さい。
☆シャンプーについて 頭皮の皮脂量は顔の約2~3倍と想像以上に多いです。
一日すごすと汚れや皮脂がつまるのでシャンプーは一日一回が正解。
また、おすすめは朝よりも夜のほうが日中あらわれた汚れや皮脂をいっそうできます。
シャンプーするときは、まず頭皮をしっかりと濡らすことがポイント。
そうすることでつまった皮脂や毛穴詰まりも浮きやすくなり、引き締まった頭皮毛穴を目指せます。
美髪には引き締まった頭皮の毛穴が大切!
大量に皮脂や汗が分泌される夏とは違って、湿度が一気にさがる秋は水分と油分のバランスがくずれバリア機能が低下し頭皮トラブルや髪への悪影響がさけられません。
すこやかな頭皮環境にし美髪を得るには頭皮につまった皮脂や汚れを落とすこと。 そのためにはスカルプケアがマスト!
季節の変わり目はスカルプケア用のシャンプーで頭皮をクリアに!
炭酸シャンプーなどもおすすめです。
すすぎをおろそかにすると、髪のトラブルに直結します。
とくに髪の生え際や耳のうしろ、襟足は指先を使ってしっかりと流すのがおすすめ。
頭皮のかゆみや抜け毛の原因になり髪もボロボロに。
この時期はひと肌温度より気持ち低めの36度前後でOK。
☆お風呂上がり 夏のあいだ、強い紫外線を浴びつづけた髪は、髪の表面のキューティクルがめくれ、とてもデリケートな状態。
ダメージも進行しやすく髪のツヤや滑らかな手触りが失われます。
そこでとり入れたいのが洗い流さないトリートメント。傷みやすい毛先を中心にとり入れることでうるおいをキープし健康的な髪を目指せます。
ロングヘアーの方に多いのがダラダラとテレビを見ながら長時間に渡り乾かす、半乾きで終わりにしてしまう行為。どちらも続けることでダメージが進行します。
乾かすときは髪とドライヤーを20cm離して温風でいっきに!
さらに仕上げに冷風にして髪全体に上から下に向かってあててキューティクルを引き締めてツヤをアップさせましょう。
簡単なケア方法なので、出来るところから取り入れて下さいね。